紙おむつ説明会｜開発ストーリー

介護現場の声を聴くNo.1

紙おむつ説明会

介護現場の悩みで、圧倒的に多いのが、おむつの「尿モレ」です。
尿モレはおむつの使い方を見直すだけで、解消できるケースが多くあります。私たちは、「おむつ説明会」でおむつの使い方や選び方を伝え、お客さまの悩みである「尿モレ」を解決するお手伝いをしています。

おむつ説明会ってどんなことするの？

●おむつの構造を知ろう！

おむつは3層構造で作られています！

おむつ説明会では最初に、紙おむつの構造を説明し、実際に紙おむつを破っておむつの構造を見ていただきます。次に、疑似尿を使い、おむつの素材である高分子吸収ポリマーの吸水力を体感していただいています。

●おむつの当て方を知ろう！

マネキンを使って排尿実験をします！

おむつ説明会では、マネキンに紙おむつを装着し、排尿実験を行います。
装着のポイントとして、立体ギャザーをしっかり立てることと、山型あてを説明します。
当て方の良い例と悪い例を比較してお見せすることで、紙おむつを効果的に使う大切さを伝えています。
紙おむつの使い方はこちら

おむつ説明会実施後の声

効果的なおむつの装着方法でモレ軽減！

介護現場では、おむつの使い方を学ぶ機会はあまりなく、先輩のやり方を見て覚えていくのが主流なようです。
おむつ説明会では、紙おむつの構造を学んだ後で、効果的な使い方をを説明しています。受講者の方から「私のやり方は正しかったんだ」「パッドを山型にあてることでモレを軽減できるんだ」という感想をいただいています。

受講いただく方々には、とてもお忙しい中お越しいただいています。
おむつ説明会は、介護現場での正しいおむつの装着方法についての知識を共有できるだけでなく、コミュニケーションの場をつくるきっかけとなっております。